| 特集(竹炭とマイナスイオン) |
| 1.マイナスイオンって何? |
| マイナスイオンって何?という話からです。 詳しくご存知の方も当然いらっしゃるでしょうが、体にいいものだ とか、なんとなく気持ちいいものだとか、漠然としたイメージしか お持でない方のために、少しだけご説明致します。 簡単に言うと、マイナスの電気を帯びた物質の事です。 物質を構成している最小単位の事を原子といいますが、通常この原子 は電気的に中性です。 しかし、原子の構造を見てみると、原子は原子核(陽子と中性子)と その廻りを回る電子によってできていて、陽子はプラスの電気を帯び、 電子はマイナスの電気を帯びています。 この電子、実は外的要因によって簡単に原子から離れてしまいます。 この原子から離れて空気中を浮遊している電子がマイナスイオンで、 電子が離れプラスの電気を帯びた原子の中に取り残された陽子の事 をプラスイオンと言います。 なんだか、中学高校の理科の授業みたいになってしまいましたが、 良くわからないですよね〜。 分りやすい表現を一つしますと・・・・・ 原子がマイナスイオンを失う現象の事を酸化。 逆に、マイナスイオンを取り戻す現象の事を還元。 酸化とは物が腐る事ですので、マイナスイオンを失うという事は、 体にも良くなさそうですよね! |
| 2.竹炭からマイナスイオンって出るの? |
| マイナスイオンを御理解いただいた?と思いますので、いよいよ本題です 竹炭からマイナスイオンって出てるの? 正解はNo!です。 竹炭自体からマイナスイオンは発生しません。 ただし、竹炭は空気中にマイナスイオンをたくさん発生させる事がで きるのです。 竹炭は高温で焼かれた質の良い竹炭になればなるほど、アルカリ性が 強くなります。 このアルカリ性の強い竹炭は、酸性物質であるプラスイオンを非常に 良く吸着するのです。 その結果として空気中には、マイナスイオンがたくさん残る事になり ます。 竹炭は、天然のすぐれたマイナスイオン発生装置なのです。 |
| 3.マイナスイオンって何が良いの? |
| マイナスイオンは副交感神経に働くといわれています。 副交感神経が働くと、人間はリラックスし、気分は安定し、ストレス を解消、体細胞を活性化し、新陳代謝を促します。 逆にプラスイオンは交感神経に働きます。交感神経が働くと、人間は 緊張し、この緊張の連続は、肩凝り、頭痛、冷え性、不眠、便秘など の症状を引き起こします。 緑のない、電化製品に囲まれた現代の生活は、プラスイオンに囲まれ て生活しているようなものです。 そんな中、天然のマイナスイオン発生装置である竹炭を利用して、す こしでも、リラックスできる生活空間を作りだしてみるのは如何でし ょうか? あなたの、現代病(不眠、肩凝り等)が解消できるかもしれませんよ! |
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