| 特集(手作り竹炭石鹸) |
| 2006年1月号より抜粋 |
| 世の中、炭入りの石鹸が非常に良く出回っています。 泥炭石、炭爽石けん等は、入浴施設だけでなく、フ ァミリーレストランにまで、置かれるようになり、 炭入り石鹸は、我々にとってかなり身近な物となり ました。 泥炭石も炭爽石けんも、大手石鹸メーカーが製造し ている製品で、この2つの製品がこれだけブレイク したのは、企業の販売努力もさる事ながら、炭石鹸 そのものの、さっぱりとした使い心地が、たくさん の人に受け入れられたからではないでしょうか? 当店でも、自社で製造した竹炭と竹酢液を使い、竹 炭石鹸を以前から手作りで作っておりました。 これまでは、実店舗のみでの販売とさせていただい ておりましたが、かなり評判が良く、この度増産に 踏み切り、ネット上でも販売する事に致しました。 今回の特集では、その当店の手作り石鹸の紹介を含 め、竹炭石鹸の良さ、しかもそれが手作りの場合・・ 等のお話しをしたいと思います。 1.竹炭石鹸の人気の秘密 竹炭石鹸の人気は、そのさっぱりとした洗い上が りにあります。 これは、竹炭が皮脂の汚れを綺麗さっぱり取り除 いてくれるからです。 それだけではなく、竹炭に含まれるミネラル分や 炭素成分は、肌を活性化し、張りのあり肌を保つ のに役立つのです。 2.竹炭石鹸で気を付ける点 竹炭が汚れを取り去ってくれるからといって、 竹炭の入れすぎはいけません。 入れすぎると、肌のうるおいを保つのに必要な 油分までも取り去ってしまいます。 竹炭石鹸の場合、適度な量の竹炭に加え、肌の 保湿のために必要な成分を加えるのがベストで す。 当店の竹炭石鹸には、ホホバオイルとシェアバ ターを加える事によって、サッパリなのにシッ トリと洗いあがるようにしました。 3.手作り石鹸の良さ 手作り石鹸の良さは、何を材料にして石鹸を作 るかを自分で決める事ができ、100%天然成 分のみで作る事が可能な事です。 大手の製造メーカーが大量生産している石鹸に は、酸化防止剤や、場合によっては合成界面活 性剤を加えている場合があります。 これらの物質は、人の肌にとっては、決して良 いとは言えません。 酸化防止剤を入れるのは、それを入れない事に よって酸化した石鹸を使った場合、その方が肌 にとってはモット良くないというのが理由らし いです。 まあ、分らないではありませんが、合成界面活 性剤を入れるのは、いただけません。 合成界面活性剤の中には、非常に有害な物質も あるのです。 なぜ、そのような物質を入れるのでしょうか? 答えは簡単! その方が製造コストが安く済むから! 市販の石鹸を使った時、肌に違和感があると感 じるのは、もしかしたら、有害な添加物のせい かもしれません。 そんな方は、一度、手作り石鹸の使用をお薦め します。 買うのが嫌なら、自分で作ってみてもOKです! きめの細かい泡立ちと、自然な洗いあがりを、 是非一度お試し下さい! http://www5.kiwi-us.com/~takesumi/shouhin-soap.htm 4.当店の手作り竹炭石鹸について 当店の竹炭石鹸は、製造開始から製品化に至 るまで、2年を費やしました。 その2年の間には、数々の試作品を作り、色 々な方に試していただきました。 試していただいた殆ど全ての人に、これは良 いと言っていただけるようになるまで、2年 を要した訳です。 その間は、色々なオイルを試したり、オイル の配合をかえてみたり、オイルのメーカーを かえてみたり、竹炭・竹酢液の割合を変えて みたり・・・ 目指した所は、女性のメイク落としができ、 尚且つ、洗い上がった肌にシットリ感がある 事でした。 使用した材料は下記のとおりです。 オリーブオイル ココナッツオイル パームオイル ホホバオイル シェアバター 竹炭パウダー 竹酢液 蜜蝋 (無着色、無香料) オイルの配合の特長は、オリーブオイル が多め、保湿力を高めるために、ホホバ オイルとシェアバターを加え、石鹸を長 持させるために、蜜蝋を若干加えており ます。 是非一度お試し下さいませ。 http://www5.kiwi-us.com/~takesumi/shouhin-soap.htm 手作り石鹸のため、生産量には限りがあ ります。品切れの際はご容赦下さい! 当店の竹炭石鹸は、手作りのため、雑貨 扱いでの販売となります。 天然成分のみを使用しておりますが、浴 用にお使いの場合は、バッチテストを行 い、自己責任において御使用下さいませ。 上記一文、書かないと薬事法にひっかか ってしまいますので、一応書いておきま したが、そんな事に惑わされる事なく、 是非お試し下さいませ! 本当にいいんです、この石鹸! http://www5.kiwi-us.com/~takesumi/shouhin-soap.htm |
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