竹酢液と木酢液の違い |
竹酢液 | 木酢液 | |
原料 | 竹(孟宗、真竹、ネマガリ竹等) | 各種木材(クヌギ、ナラ、マツ、スギ、ウバメガシ等) |
採取温度 | 80〜150度 | 80〜150度 |
成分 | 竹の種類にかかわらずほぼ一定 | 木材の種類によって成分が異なる |
薫臭 | 木酢液より弱い | 竹酢液より強い |
味 | 木酢液よりまろやか | 竹酢液に比べ、ピリッとした刺激がある |
タール分 | 木酢液より少ない | 竹酢液より多い |
酸度 | 木酢液より強い | 竹酢液より弱い |
その他 | 木酢液より蟻酸が多い (鼻をつく刺激臭がする) |
竹酢液より蟻酸が少ない (竹酢液より刺激臭が少ない) |
上記の表のように、竹酢液と木酢液は、多少の違いはあるが、利用用途はほぼ同じと考えてよい。 利用する際に大切な事は、何に利用するかによって、品質を見極めて使う必要がある。 蒸留精製していない原液をそのまま使用しても良い場合も当然あるが、人体に利用する場合は、必ず蒸留精製した品質の確かな製品を使用するべきである。 ![]() |
トップページへ |