手作り竹炭石鹸について |
石鹸の製法 |
当店の竹炭石鹸は、コールドプロセス法で製造しております。 コールドプロセス法とは、水酸化ナトリウムが水に溶ける時に発する熱のみを利用し、油とアルカリを 化学反応させ、1〜2ヶ月かけてゆっくり熟成させる製法の事です。 石鹸の製法には、他に釜炊鹸化法、中和法等があり、各製法にはそれぞれ一長一短がありますが、 石鹸を使う人の素肌のために、どれが一番良い製法か考えると、やはりコールドプロセス法が一番 良いのではないかと思います。 理由は、 @高熱を加えないので、油が劣化しない。 Aグリセリンが石鹸内部にそのまま残るため、保湿性に優れる。 B油脂成分が残るように製造するので、油脂本来の性質が素肌に好影響を及ぼす。 もちろん、泡立ちが悪い、型崩れし易い、香りが残りにくい、製造に時間がかかる等、欠点はあり ますが、それらは、使い勝手の問題であったり、製造者側の問題であるにすぎません。 素肌にとって本当に良い石鹸は何か? 石鹸メーカーの作る石鹸が本当に良いとは限らない事を、再認識して下さい! 鹸化率 85〜90% 水分量 35%(水は蒸留水を使用) |
使用材料の説明 |
オリーブオイル : 若返りのビタミンと言われるビタミンE、肌の保湿を助けるスクワラン、肌の老化を防 ぐポリフェノール等の、ビタミンやミネラルが豊富に含まれている。 ビタミンEの吸収を促進するオレイン酸が豊富に含まれているため、スキンケアオイル としても、広く利用されている。 ホホバオイル : 若返りのビタミンと言われるビタミンEを豊富に含み、どんな肌質にも合い、保湿効果 が高い。 品質が安定しているオイルで、殆ど酸化しない。 ココナッツオイル : 無色、無臭で酸化しにくい。 オイル自体は、保湿性に優れ、紫外線を遮断する効果があるが、石鹸の材料とし て使用した場合は、肌への刺激が強くなるので、使用量を控え、オリーブオイルな どとブレンドして、マイルドな石鹸にする必要がある。 ココナッツオイルを使った石鹸は、きめ細かい泡立ちが特長。 パームオイル : 石鹸を固くする働きがある。 パームオイルを使った石鹸は、クリ−ミーな泡立ちが特長。 シェアバター : 酸化しにくく、保湿力の高い植物性バター かゆみ止め、紫外線防止等の効果もある。 竹炭パウダー : 竹炭には、汚れを吸着する作用があり、竹炭の入った石鹸を使うと、すっきりとした 洗い上がりを実感できる。 竹炭の抗酸化作用と、竹炭に含まれる各種ミネラル成分が、肌を活性化する。 詳しくはこちらをご覧下さい=>幻の竹炭、竹炭利用法 竹酢液 : 竹酢液の抗菌作用が、石鹸の劣化を防ぐだけでなく、スキンケア効果も期待できる。 詳しくはこちらをご覧下さい=>最高の竹酢液、竹酢液の利用法 蜜蝋 : ミツバチが、巣作りする時に作り出すワックス。 ハチミツやローヤルゼリー同様、それ自体に治癒特性がある。 肌にとっては、保湿、柔軟作用がある。 石鹸の材料として使うのは、石鹸を長持ちさせるのが主な目的。 |
手作り石鹸の良い所 |
手作り石鹸のよい所は、何を材料にして石鹸を作るかを自分で決める事ができ、100%天然成分のみ で、石鹸を作る事が可能な所です。 市販されている石鹸の成分を、ごらんになった事がありますか? みた事のない横文字や、アルファベットが羅列されてはいないでしょうか? それらの成分を一つ一つ調べてみると、酸化防止剤であったり、場合によっては、合成界面活性剤 であったりします。 これらの成分は、お肌にとっては、決して良いものとは言えず、場合によっては、有害なものである 場合もあります。 手作り石鹸の場合、上記使用材料を見ても、聞いた事のない成分など、一つも入っていません。 安心して使用できるのが、なんと言っても、手作り石鹸の魅力なのです。 |
使用上の注意 |
当店の手作り竹炭石鹸は、100%天然成分のみで製造しておりますが、万が一お肌に合わない場合 は、ご使用をお控え下さい! ごく希ですが、当店使用材料のうち、ココナッツオイルと蜜蝋に関しては、アレルギー反応を起こす場合 がございます。 お心当りの方は、ご購入をお止め下さい。 酸化防止剤等は、一切使用しておりません。 ご購入後は、風通しの良い、冷暗所に保管し、1年を目安にお使い下さい。 高温多湿は、型崩れ・劣化の元です。 劣化した石鹸は、お肌にあまり良いとは言えません。 劣化してしまったら、せっかくお肌に優しいはずの手作り石鹸が、台無しです。 夏場の浴室への置き忘れは厳禁です!ご注意ください! *当店の手作り竹炭石鹸は、雑貨扱いでの販売です。 浴用にお使いの場合は、自己責任においてご利用下さいませ! |
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