『戦争という名の暴力---アフガンの人びとは今---』
    大田区議会議員への案内状


2002年6月25日
大田区議会議員各位様

 いつも当区の平和と住みよい地域作りを目指し、ご尽力賜りまして有難うございます。ただ残念ながらこの度私ども区民が提出致しました「有事法制関連三法案」に関し、政府に廃案あるいは国民的議論を前提にした法案の練り直しを求める「意見書」提出を要請する陳情が不採択という結果に至りましたことは、誠に残念でなりません。私どもは今後とも本法案に対する取り組みを怠ることなく、全世界の平和を念頭に努力を重ねていく所存でございますので、どうぞよろしくお願い申上げます。

 同封のチラシは、戦争とは何か、アフガンの人々は今、どういう状況に置かれているか、日本が立法化しようとしている「有事法」と、どう関連するかなどについて、認識を深めたいと、このような催しを企画しました。対人地雷廃絶運動に名を連ねていられる諸先生方にぜひともご参加賜りたく、ご案内を差し上げました。どうぞご臨席下さいませ。

 なお、御参考までに、6月20日、鎌倉市議会で可決されました議員提案による「有事関連3法案に関する意見書」のコピーを同封致します。御高覧下さいませ。

世界の平和と子どもの教育を考える大田実行委員会
                  NO!有事立法23区ネット
                  代表 伊藤 瀧子

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