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MUSIC REVIEW/本日の一枚
by Mr."PENIS POWERED"
HOSHINO/ラリキ星野選
選者のお気に入りのCDを順に紹介していきます。
その4
2003年7月17日
原たかし
「ムーチョ・マッチョ・マン」
(上)ジャケット
(上)振り付け1
(上)振り付け2
♪ムーチョ・マッチョ・ムーチョ・マッチョ・ムーチョ・マッチョ・メ〜ン!
巨根面の和製トラボルタとフィーバーしよう!
曲目
A面『ムーチョ・マッチョ・マン』
作詞:竜真知子 作曲:筒美京平
唄:原たかし
B面『ジブラルタル・ベイビー』
ビクター音楽産業株式会社(1978年)
70年代。土曜の夜はフィーバーしよう!を合言葉に空前のディスコブームが巻き起こった。
世間はジョン・トラボルタばりのセクシーでマッチョな男を求めていた。
そんな時、彗星のように一人の男が現れた。
芳賀研二や平井堅 のような巨根面のマッチョ・マン。「原たかし」である。
筒美京平作曲のディスコ歌謡で軽やかに踊る原。
プロフィールを見ると、ディスコ協会第一号タレントと書いてある。
さすが技の一号である。
ジャケ裏には振り付けのおまけ付き
サビの部分の「♪ムーチョ・マッチョ・ムーチョ・マッチョ・ムーチョ・マッチョ・メ〜ン!」は
当時チビッコのオレもマネするほどかっこよかった。
大きくなったらディスコで憧れの原のように華麗に踊りモテモテになろうと思っていた。
やがて彗星のように原は消え、時は経ち2003年。
ディスコやフィーバーという言葉は死語になり、
オレはモテ度0のホームページで童貞やオナニーの話ばかりしている。
もちろんディスコ協会第二号タレントの話も聞かない。
その3
2003年6月18日
萩本欽一
映画『手』主題歌【何処かにお前が 】
ジャケその1
ジャケその2
ジャケ内側(御尊顔)
欽ちゃんの手はいったいどこを触れているのか?
曲目
A面/映画『手』主題歌「何処かにお前が」
B面/映画『手』サウンド・トラックより「手のテーマ」
1969年東芝音工
作詞:萩本欽一 作曲:小泉 宏
今回紹介するのは「コント55号」「欽ドン」「欽どこ」などでチビッコからお年よりまで
お茶の間の笑いを独占した欽ちゃんこと萩本欽一が歌うレコードです。
たぶんジャケ買いしたんだと思うけどぜんぜん買った記憶が無い。
人気タレントがレコードを出すことは特にめずらしくないんだけど
問題はこのレコードが映画の主題歌というか
映画のタイトルが「手」っていうこと。「手」ですよ!「手」!!。
ヒッチコックの「鳥」。萩本欽一の「手」。
このタイトルはどう考えてもホラー映画でしょ!
ジャケ写の欽ちゃんが岸田森に見えてきた。
いや、このジャケ写、ズボンのポケットに「手」を入れてる。
まさか自慰癖がぬけない男の話か。
で、ちょっと調べてみました。
『手』監督・主演:萩本 欽一
欽ちゃんと弟子の手だけが「出演」する映画…………。
観たい!すごく観たい!!!情報求む!!!
5本立てで1本300円観た分だけお金を払うという画期的な
システムの『欽ちゃんのシネマジャック(1993年)』以降
銀幕に関わっていない大将ですが、ここらでまた実験的作品を撮って
映画界を震撼させてもらいたいものです。
その2
2003年6月12日
新・光ゲンジ
WAZA WAZA(シングル)
巧言男色少なし仁、落ちこぼれジャニたちのヌルい意趣返し!?
曲目
A面【WAZA WAZA】新・光ゲンジ
作詞・作曲:季田佳丸/編曲:中野重夫
B面【雨になりそうさ】
作詞・作曲:北公次/編曲:坂倉スミス
(VIS A VIS RECORDINGS)
90年代初頭ローラースケートで走り、踊り、歌うジャニーズのアイドルグループ光ゲンジ。
そのダークサイド「新・光ゲンジ」を御存知だろうか。
このメンバーは全員元ジャニーズ事務所。元です。もと。
ではなぜジャニーズを辞めたのか。
それはアノ人の性癖に由来するらしいです。
そんな元ジャニが集まってできたのが「新・光ゲンジ」。
アノ人に対する怒りはジャケからも感じますね。
で、曲の【WAZA WAZA】ですが、グループの生い立ちとはうらはらにヌルいです。
たいして面白くもないです。10点満点で2点ぐらいです。
そんなレコードですが、おまけがスゴイ!!!
コンビニでおまけ欲しさに食べたくもない食玩をよく買いますが
このレコードがまさにそれ。ジャケの中央のバクダン部分に注目!
ブルースリーのレコードには「怪鳥音入り」と書いてありましたが
このジャケには「ジャニー喜○川の肉声入り!!」と書いてある!しかも書体は淡古印!!
わくわくしながら聞いてみるとレコードの最後方に
ジャニー喜○川の留守電メッセージみたいなのがちょこっと入ってるだけでした。
イタ電かよ。
B面の【雨になりそうさ】の作詞・作曲はフォーリーブスの北公次。
彼もアノ人の被害者だそうです。
その1
2003年6月9日
風巻隼人
いとしのロック アンド ロール(1990/ビクター)
ジャケット表
中ジャケット
ジャケット裏
拡大図
「推定童貞」の無意味な咆哮を聴け!
曲目
1.いとしのロック アンド ロール
2.友情
3.一匹の虫
4.風に吹かれて
5.はてしなく遠い芸の道のり
6.17才の日記〜悲哀・夢・うぬぼれの2ページ〜
7.ひとりっきりの部屋で
8.3度目の片思い
9.愛の飢餓
10.猛きロック魂
11.悲しみの針を飲んで
12.片道宇宙旅行
全作詞・作曲:風巻隼人
風巻隼人というミュージシャンを御存知だろうか。
オレは知らない。知っている人がいたら教えてほしい。
数年前下北の中古CD屋で見かけちょっと気になっていたのだが
1000円も払う気になれず買わずにいた。
数ヶ月後同店のワゴンからただならぬ妖気を感じ吸い込まれるように
のぞくとそこにあった。【いとしのロック アンド ロール】300円。
ジャケットの本人(蛭子似)を見るかぎり彼は童貞だろう。
非童貞はマサイ族柄のTシャツは着ないからね。
そして全曲からあふれる童貞の無駄なプライド、ナルシシズム、妄想、絶望。
シャウトを打ち消すカウベルのポクポク音とともに、もう片道宇宙旅行でもなんでも逝って下さい。
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