中判カメラ

  コンパクトデジタルカメラでも1000万画素を越えるものが出てきたこの頃、写真フィルムを使用するカメラはどの目的で使用されているのでしょう。国内の報道分野では、すでに135のフィルムカメラの使用はほとんどないようです。中判カメラの使用されていたファッション系、コマーシャルの分野でもデジタルワークの特集が組まれていることから主力は移行したと見るべきなのでしょうか。

BronicaSQ-Ai,65,80,150,250,polaback,filmback120,filmback220,filmback135w,Rolleiflex2.8D,カラーメーター

  私が一番最初に組んだ中判一眼レフカメラのシステムが Bronica SQ-Aiです。当時交換レンズがなければ十分な表現はできないんだとか、中判でなければ大伸ばしに耐えないだとか理由を付けてどうにか揃えたもの。
  Hasselbladでシステムを組むほどの余裕はないとの理由もあって、このシステムだったのですが これで十分でした。この経験からHasselbladを手に入れられるようになってから、私にはレンズは80,150mmだけあれば良いとレンズに対する煩悩をもたずにすみました。

  中判として画面サイズの大きな方が当然大伸ばし耐性は優れているわけですが、私の中判が6×6であった理由は、手持ちで撮ることが多い私の撮り方と手の大きさから。そして正方形の画面。
  このフォーマット。顔を撮るときに とにかくおさまりが好いのです。そして、ウエストレベルという撮影姿勢。
  中判サイズは135とは明らかに違うトーンでした。今もデジタルカメラで総画素数云々って、この頃のフィルムサイズの話と同じなんですね。

Pentax645,45,120,200,filmback220,Fujica645,
Mamiya645tl,55,80,105-210,BronicaRF645,45,65,100,LeicaCL,40,90,ContaxT3,Nikon28Ti,Nikon35Ti,KyoceraTzoom

  風景も撮るようになって加えたのがPentax645と120mmマクロ。Bronicaのセットがあったので120mmマクロが使いたいがためのカメラでした。しかし、適度な大きさのAEとワインダー付きは使い易くて、Bronicaのシステムでは揃えなかった広角45mmを加えて35mmと同じように撮り回していましたね。風景には正方形よりもこのフォーマットの方がやり易かったですし。
  
  左下の写真は今もすぐに持ち出せるように揃えてあるカメラセット。中のMamiya645のセットは、デジタルカメラに変えるからと人から譲られたもの。これも時代なのでしょうね。そういう私もフィルムを使う回数は本当に少なくなってしまいました。

OLYMPUS 一眼レフ へ

バックナンバーリストへ

新潟周辺の風景写真 そして他愛のない話

写真ギャラリー どこか懐かしい風景