talk to oneself...
03.7.22 ■

Mai My Heart」で,「Mai Project」やってます。
投票するだけですので,ぜひご参加を・・・!



さて久々に更新しました。やっとガーネのディスコグラフィーが出来ました・・・ここまで何ヶ月?
われながら遅筆には呆れ返るばかりですが,まったり行きましょうってことで。(笑)



7月末から8月に掛けてまたまたリリースラッシュ。里菜祭りにもパン工場にも行けない私は,ひたすら曲を 聴きまくり癒すこととなるわけですが・・・実は北原さんの「虹色にひかる海」のプロモーションビデオを 見る機会がありまして,初めてこの曲を聴いたんですが(試聴もしてなかった・・・笑)

・・・凄いね。(笑)
道哉先生,さすがはとんでもないメロディーを提供してきたな,という感じが・・・。
どんな曲か?と聞かれれば,こればかりは実際に聴いていただくしかないんですけど, ラテンなんだけど,和モノ系メロディーで,しかもちょっとレトロで切ないメロディーなんですよ。
そこに北原さんのソフトな甘い声が絡みつくという。
この北原さんの歌い回しがまた,鼻歌で巧くスキャットできるようになっていて,口元でサビをなぞるだけで もの凄い気持ちの良いメロディーだな,と・・・。
それでいて新鮮なんだけど,90年代系で育ったリスナーなら絶対「懐かしい」と思えますよ。

あぁ,またベタ褒めしてしまった・・・(笑)



http://www.ntt-west.co.jp/news/0307/030710.html

もうみなさんご存知かと思いますが・・・。
大阪だけでしか見られないライブを,関西以西だけで配信してどうするんでしょうね。
豊田さん,ほんと大丈夫なの?

・・・それは別として・・・(怒ってはないよ。笑)

http://www.giza.tv/

もう2年前のことでしょうか。仕事でとある展示会に足を運ぶ機会があり,そこで会場内音楽配信の実験を行っていたのですが ,全て,GIZA で埋め尽くされていました。
ネットを利用した音楽配信に興味があるんだなということに,この時気がつきました。
その後すぐ,R&Bパーティーが開かれたんですが,
先のフレッツスクウェアでの生配信,そしてこの GIZA.TV・・・。
いよいよ,全てが予定通りにレディの段階に入ったということなのでしょう。
何かが始まりそうな予感・・・。



最近の話。
ファンサイト,って,どうなんでしょう?
自問自答してるわけじゃないですが,私の思うところのファンサイト(と,集まる人たち)の定義から, かけ離れている人を,最近結構見かけるのですが。
ファンサイトって,応援するためにあるんですよね?
もしくは,応援する人たちを募ったり・・・。
ファンだからって,何を言っても許されるんでしょうか?
ファンなら,何を言っても,笑ってごまかして済まされるの?
何が原因かといえば,おそらくインターネットの持つ匿名性に酔う人が増えたのだと思うのですが,
その辺,ちょっと履き違えている人が多いようですね。

もっと人に優しく,優しくなれる人間になりたいものです。


(kazu25)

03.7.12 ■「If I Believe」リリース!

涼しいですね...。(笑)
こういう日記風のページって,普通は毎晩更新するもんじゃないですか?
どのみち誰が読んでるとも分からない(失礼!)文章だし,本当はメモ書き程度にマメに更新して,「これ後で読んで自分でどう思うのかな〜」って 実はあとの自分のリアクションに期待しながら書いてみたり。そういうことを考えながらこういうページも用意していたわけなんですけど。
私,夜は文章書けないらしいんですよ。
いや,書こう思い立って,一旦はパソコンの前に座って,じっくり考えるんです。なんか書くことなかったっけなぁー。。って。まぁ,何も思い起こすことの無い一日を過ごすほど平和な日なら,こんな幸せなことは無いんですけどもね。
っていうかこの時点で自分に負けてるんです。
いろいろあったのに,書くことが無いから悩んじゃうわけで(笑)
でもそれって書くことが無いってことじゃなくて,書けないんだって気が付いたんです。
よーするに疲れてるんです。まぁそれだけなんですけどもね...。
学生時代は夜型人間だったんだけどなぁー。
だから今度から,日記は昼間に書くことにしました。
それって日記じゃないじゃん。って?
じゃぁ週記にします。
それじゃあまり意味ないんで...。
平日,思い起こすことの無い一日を過ごすほど平和な日の暇な昼間にでも日記が書けるよう祈ってて下さい。
・・・また「書くことが無い」って悩んじゃうのか?
そうだ,今週は書くことがありました。
内地は暑い日が続いているようなんで,納涼気分で涼しくなれる怪談でも。
こないだね。電車に乗っていたんです。毎日乗ってるんですが。
北海道の電車って,椅子が横4列に並んでるんですよ。それを進行方向に,お客が手動で椅子を倒すんです。 家族連れなら,椅子を向かい合わせにして4人のボックスシートにしたりね。
まぁ,なんか昔の急行みたいな電車なんですが,たまーに,椅子を進行方向に倒し忘れて腰掛けるオバチャンなんかがいるんですよ。オバチャンは早く椅子に座りたくて必死ですからね。
それが,ガラス張りの中間のデッキに向かって,向かい合わせになったりしたら気まずくて。
なんか,ガラス越しに真っ直ぐこっち向いてる人が居るって,嫌じゃないですか?
その日も,オバチャンは椅子を倒し忘れて,進行方向とは逆の,こっちを向いていたんですよ。
オバチャン,窓ガラスの外の風景を向いていたので私は「こっち見んなよ,こっち見んなよ...」って祈っていたんですが。
(つか,椅子くらい進行方向に倒してくれよ...。)
でも夜だったので,窓ガラスの向こうは真っ暗ですよ。田舎だし。
それなのにオバチャンは窓ガラスの外の風景を見ている。ちょっとその様子を見ていたんです。
そしたらね,突然,オバチャン,もうこれでもか!ってくらいの勢いでベロを出したんですよ。
これがまた,もうアゴの先に付くんじゃないか?ってくらいの立派な舌で。
ベロ出しすぎて,目も上目遣いになっちゃって,かなり間抜けな顔になってるんですけどもね。
あ,いま,試しにパソコンの前で舌を出した人居ますよね?
恥も知らず公衆の前で舌を出すオバチャンに私は驚き様子を見ていたんですが,
どうも窓ガラスに舌を映して,舌の状態を伺っているようなんです。
肝臓でも悪いんだろうか??
そうしたらね。舌を出したまま,いきなりこっち向いてきましたよ。窓の方をずっと向いていたオバチャンに対して油断していた 私は,ずっとその様子を凝視していたんですが,突然舌を出したまま,こっちを向いてきました。
一瞬目が合った私は,とっさに隣の車両へ逃げました。
なんかそのオバチャンの顔が,舌は伸びっぱなしだし,目は逝ってるし,この世のものとは思えないブサイクな状態で,しかも「ガキの使い」の腰振りのオバチャンにそっくりだったんで,怖くなってしまって...。
その時聴いていたのが「If I Believe」だったんですが,救われましたね。
「If I Believe」が,オバチャンの怖い顔をかき消してくれました。
あ,今週はまだ書くことがありましたね。「If I Believe」が出たんですよね。
紙面の都合上,「If I Believe」の話題はまた今度で...。
これを読んだ人は,「If I Believe」を聴くたびに舌を出したオバチャンを想像するんでしょうか?(笑)
そういえば,少しは涼しくなれましたか?
(kazu25)

03.7.8 ■

「Don't you wanna see me <oh> tonight?」,かなり流れてますね。コンビニに入れば流れてるわ,FM掛ければ流れてるわ,ご飯食べに行けば流れてるわ,CDショップに入れば流れてるわ・・・自分の行動パターンを全て見透かされているかのように行く先々で耳にしてしまう・・・そのたびにピクッと反応してしまう自分と,同席者に思わず「最近流れてますねぇ,滴草由実・・・え?知らないんですかぁ?(笑)」なんて年寄りくさいネタ振りをしてしまう自分が悲しい・・・。某レンタルショップなんかでは,「Don't you wanna see me <oh> tonight?」と「迷Q!?-迷宮-MAKE☆YOU」が繰り返し流れているようです。してやったりです。こうなることは予想していました。(笑)

(kazu25)

03.6.29 ■リリースラッシュ

いろんなところでぶっちゃけているようなので,私もここでぶっちゃけますか。(笑)

GARNET CROW,「君という光」というニューシングルが9月に発売になります。
7/28 から,名探偵コナンのエンディングテーマとしてオンエア開始。
ガーネがコナンに帰ってきます!

さて,「FAIRY TALE TOUR」も終わり,なんとなくひと段落つきました。次は何行こうか?と物色気味に カレンダーをチェックしているのですが,どうしても平日ばかりでスケジュール的には埋め損ないそうな 気がしています。残念。少し落ち着けってことなのかぁ──────。

そういえば,5/26,このページにひたすら書きなぐった「J-SH53」ですが,実はゲットしました!
・・・3週間前に。(爆)
そんなことを書いたことすら覚えていませんでした(笑)
そんなわけでこの J-SH53。
夕夏にゃんも使っているシャープ端末♪(爆)
(注:SH251iS です)

この端末,mp3 を再生できるのですが,これが実は非常に便利です!!正直なところ,移動中にコレで 音楽を聴いて歩こうとは,あまり思いません(ポータブルのプレーヤー持ってるしね)ただ,内蔵スピーカー (着メロが鳴るスピーカー)からも再生できるので,軽く「ラジカセ代わり」としては十分機能します。 寝る前とか,ベッドの横で雑誌でも読みながら小さく鳴らしておく分には非常に便利です。
携帯のスピーカーで音楽が聴けるなんて,なかなかじゃないですか〜?
ちょっと前までは,たとえばキャンプなんかで音楽を聴こうとするときは,ラジカセに電池を詰め込んで カセットテープを鳴らしていたものですが,今や携帯一つあれば,お気に入りの曲を SD カードに詰め込んで, ボリューム最大で鳴らせばこと足りるのですから(最大音量にすればかなり大きな音で再生されます)電池は 携帯のバッテリーさえ充電できればOKだし,利用しない手はありません。

ただ,シャープ端末の宿命なのか,変換が頭良すぎて,メール入力がかなり遅いです(涙)
持ち主に似てどんくさいんだわ〜(謎爆)
ただ驚いたのが,「せ」と入力すれば「セクシー」が候補に挙がり,
「セクシー」で決定すれば「小町」が候補に挙がります。(爆)

やっぱり持ち主に似ています。
いまさらながら,プロフィールなんかを作ってみました。

(kazu25)

03.6.23 ■CHU☆TRUE LOVE

遅ればせながら,ようやく「CHU☆TRUE LOVE」を購入することが出来ました。失礼ながら,発売前にプロモーションビデオはオンエアされまくるわ,CMは流れまくるわでかなり聴き込んでいたせいか,「やっとCDで聴ける・・・」という気がしないでもないんですが(笑)
オフィシャルサイトでも振り付けがビデオで紹介されるほど「チューフラダンス」が話題になっていますが,元々はプロモーションビデオで踊ってた振り付けそのまんまなんですが・・・
最近オンエアされてるプロモって,最初流れていたバージョンからちょっとだけ,変わってません?
「・・・キュンと悲しい記憶よ Shut down♪」
・・・のところの頬づえシーンがカットされちゃったんですよ。(涙)
あの部分が最高だったんだけどなぁ・・・なんか隠してしまう必要でもあったんでしょうか?
ひでぇー・・・。あんまりだ・・・。(悲)
なのに,オフィシャルサイトの振り付けビデオでは,ちゃんと頬づえついてるんですよね。
だから振り付けとしては,しっかり頬づえは付かなければならないようです。(笑)

あと,「コイツが噂の!セクシー小町ぃッ!!」ってCM,最近結構見かけますね。
パン工場ライブの「Venus」の映像だと思うけど,「セクシー小町!」のナレーションにあわせて
右手を突き出して「あぁ〜〜〜〜っ!!」ってのが・・・。(笑)

「セクシー小町!」→「(Surf cityの振りで)にゃん♪(爆)」→「あぁ〜〜〜〜っ!!」・・・みたいな。(笑)

そんで画面左側にかなり大きく「三枝夕夏」って。(苦笑)
美味しすぎます。(笑)

「コイツが噂の セクシー小町!」
 ↓
「(Surf cityの振りで)にゃん♪(爆)」
 ↓
「あぁ〜〜〜〜っ!!」
 ↓
なにもここまで・・・。(笑) (核爆)
(kazu25)


03.6.18 ■FAIRY TALE TOUR ファイナル!

またまた行ってきました〜!!半年・41公演にも及んだ「FAIRY TALE TOUR」も16日,千葉文化会館で遂にファイナルを迎え,当然のことながら私も参加してきました!出生地を明かさない彼女をして,シークレットに「麻衣故郷ファイナル」と呼ばれ続けたこのツアー,最後の最後に,遂に「地元へ帰ってきました!」と叫んだ彼女が印象的です。なんかこう,詰まっていたものが一気に吹っ切れたかのような今回のライブは,ファイナルらしく全国屈指の超熱狂的ファンが一同に介し非常に盛り上がりました。こんな記念すべきライブ,こともあろうに私&ひぐ氏・・・かずひぐ(笑)は最前列で見ることが出来たのです!(偶然の自力ゲットでした。ずっと言いたくて言いたくて仕方がなかったのですが,今初めて告白します!)ファイナルに相応しく「不思議の国」あり,「風のららら」ありのスペシャルバージョンで,途中「Time after time」「Like a star in the night」・・・とバラードが続くのですが,目を潤ませながら情感込めて歌う彼女に非常に感動し涙しました。涙に暮れたアンコールラストMC・・・しかし,アンコールも終わり終演を迎え,退場を促すアナウンスが鳴り響く会場にもかかわらず鳴り止まない,Mai-kコールが・・・。そしてゆっくりと,再びステージに登場する「倉木麻衣」・・・そう,あの麻衣の姿が・・・!!こんな感動的なことがあっていいのでしょうか!?その瞳は,最後,涙に明け暮れたアンコールとは打って変わり,既に次のステージを見据えたような,溢れんばかりの笑顔に満ち溢れていました。「倉木麻衣,これからも頑張ります!!」の言葉にまた涙,涙,涙・・・。こんな感動はありえません。私は今回,3公演に参加しましたが,ステージを追うごとに確実に成長の見える彼女がとても印象的でした。感動をありがとう。「FAIRY TALE TOUR」ファンにとっても,彼女自身にとっても,素晴らしいライブになったことでしょう。
(kazu25)


03.6.1 ■久々のライブでした。

行ってきました〜!!お目当ては当然,「THURSDAY LIVE」!!今回は,グランキューブ大阪での 「FAIRY TALE TOUR」まで行くことが出来て,すっかり全身ライブ完全体です(爆) 実は「上原あずみ」の文字を見てすぐに行くことを決めたわけですが,当然私一人という わけではなく,某管理人と某神も同行したんですが(笑)
安未ちゃんは,番組を見ている方ならご存知かと思いますがしゃべりはかなりマイペース(笑) で,緊張していたこともあったと思うけれど,やっぱりああいうキャラクターの人のようです(笑) でも歌いだすと,CDで聴くよりハイトーンボイスで魅了してくれました。
カヴァー曲メインで,オリジナルは「easy game」と「afresh wish」。この「easy game」が, 実はかなり盛り上がる曲です!会場全体,全員ジャンプしまくるので身体痛いです。 あとは個人的には「麻井!麻井!麻井!」の「麻井コール」が・・・。(苦笑)
ドラムの亀ちゃんは「かわいい〜♪」って言われてましたねぇ。(笑)
(kazu25)


03.5.29 ■久々のライブです。

もう今日・・・ですが!
休みが取れたので,思い切ってちょいとパン工場まで行ってみようかと思います!!
もちろん,お目当ては・・・♪♪♪
(kazu25)


03.5.26 ■メガピクセル?

風邪を拗らせてしまいました。先週の月曜辺りから少しだけのどの痛みを感じていたんですが,気にも とめず,なんとなく新年度&連休明けのだる〜い感じでとりあえず事務所に通ってるようなダメ生活を 堪能していたのですが,突如思いもよらぬ大障害&徹夜(涙)徹夜自体はちょっと疲れたな〜って感じで 軽く流していたのに,この歳になるとさすがに徹夜明けは眠気が止められません。朝方,何を 思ったのか,事務所の床で寝てしまったんですよねぇ・・・。その日はもう最悪。起きがけから鼻水が止まらず, 寒気はするし,のどは“ちぎれる”ような痛み。どう考えても38度以上熱がある(でも最後の意地で検温はしない。測ったら絶対熱があるでしょ?)別に軟弱な身体という認識はないのですが,私には絶対に“雑誌編集者”のような仕事は勤まりません。床寝禁止です。 (なんか事務所の床で眠る=雑誌編集者というイメージが・・・。) でも,これは障害対応とはいえ,久しぶりに身体張った大仕事をやり遂げたという達成感の代償でしょうか(不謹慎です)

そういえば,“J-SH53”が発売されましたね。
(以下,Jフォンユーザ・・・というか携帯マニアにしか理解できないトークが続く・・・読み飛ばし歓迎)
正直,505iシリーズの発表はかなり揺れました(メカ好きが昂じてJに転がったユーザはみんな揺れたはずだ・・・。)Jフォンならば,絶対次に“SH”でとんでもない端末を発表してくるなってことは分かっていたのですが,でも,やっぱり505iシリーズみたいに,いろんなベンダーから一気に発表してきたり,あの「選ぶ楽しみ」的な発表会(という名のパフォーマンス!?)は,きっとドコモユーザしか享受できないある種の特権なんだろうな〜って思うと,非常に悔しいばかり。Jフォンでも「選ぶ楽しみ」感じたいなぁ・・・。確かに“J-SH53”は今現在,“505i”なんか軽く凌ぐ機種だと思うし,この手の機種はauでは出てこないということも分かってるし,さしあたり世界一のスペックだと言いきれると思う。でも,施策として「凄い機種を必要最小限で勝負します」みたいなことになってから,選ぶ楽しみがなくなったというか,せめて“J-T52”とか“J-SA52”なんて機種を同時発表して,なんか迷っちゃうなぁ〜・・・みたいなユーザ物欲を刺激する部分を残して欲しかったという気持ちはあります。でも,きっとみんな買うのは SH だろうな・・・。

ん?どうせこういうヤツばっかだから,SH 以外は出てこないのか・・・?
と,まぁ,ここにカラクリがあったわけなんですね。Jフォンユーザの半数が“SH”を利用しているという現実,多機種多メーカーで過多供給を強いるほどバブリーな時代ではないという現実・・・。この2つの現実を付き合わせると答えは一つしか出てこないわけで。いずれにせよ,この6月,日本の携帯電話市場の未来を占う意味では,かなり重要ななるのは間違いなさそうです。とりあえず買ってしまうと思います(笑)なんたって新規1万9800円(あるいはそれ以下という情報も・・・),機種変でも3万切りそうな価格設定で店頭に並ぶようです(これは明らかに勝負値でしょう!!)。FOMA“P2102V”同様,SDカード経由でmpeg4の可搬性があるようなので,これはもう,マイライブラリーから“持ち運びプロモーションビデオ”なんてことに・・・。(笑)
(kazu25)


03.5.18 ■風のららら

5/28 リリースの 17th Single。もう17枚目になるのかと思うたび,時の経つのが早く思えてならない。 混沌が続いた「J-R&B」というジャンルの中で,彼女がデビューし早3年半が経過し,既にR&Bという ジャンルでは語ることが出来ないほど,マルチジャンルなアーティストへと変貌を遂げて久しく感じる。

昨年末から続くロングランツアーも絶好調との呼び声が高い中,まもなく「風のららら」が発売される。 アニメ主題歌となっており耳慣れたリスナーも多いはずではあるけれど,この楽曲,ここしばらく 耳にした曲では図抜けて良い。紛れもなく名曲。少しシックなトラックから始まる 歌いだしのキャッチーなメロディーは,ここで既に鼻歌になってしまいそうな綺麗なメロディーだ。 まず出足のフィーリングがどこを切り取っても素晴らしい。「いい曲だな」誰しもが最初にそう思うはずだ。 サビで一気に転調するが,このサビがまた素晴らしい。畳み掛けるような輪唱はあまりに儚げで, 心が揺さ振られることに違いない。そして終始,切々と歌い上げる彼女には,まるで耳そばで優しく 歌い上げてくれるような安心感すら覚える。

幼さと凛々しさを兼ね備えたような二十歳の彼女の等身大の声。 いつものタメを効かせたような倉木節も感動的なほど優しさに包まれている。憂いを纏(まと)いながらも, 気丈さと溌剌(はつらつ)とした若さを感じさせる彼女のボーカル,この魅力は一体・・・。

それは彼女が,常に等身大であることに他ならないからではないだろうか。「憧れの存在」より 「常に隣に居る安心感」。 彼女を語る上でここは重要なポイントと断言できる。だからこそ,「風のららら」には,「癒し系」でも 「セクシー系」でもない,奇をてらわない“倉木麻衣”そのもののパーソナリティを感じることが出来る。 そういう意味でも,非常に「倉木麻衣らしい楽曲」であるといえるし,耳を通じ心が揺さぶられてしまう。

ツアーの合間でありながら見事3ヶ月連続リリースを突き通した彼女。今後この結果が彼女の活動において どのような形で実を結ぶのだろうか。またまた目が離せない。

(kazu25)



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