2006年5月某日早朝

朝一番の253系に乗って、ついにやってきました、成田空港!

↓このモノレール、スターアライアンス系の航空会社を選ぶかぎり、今日が乗り納めになってしまう。

第2ターミナル行き、ロープで引っ張って走ってる。

今日のNH(全日空)285とはあこがれのA340!!!…なんだが…もにょもにょ…(困ったことはだいたい後で発覚する)

準備で午前様&深残業?が続き、眠いはずがどうも寝つけない。今どこを飛んでるかを表示する「何たらビジョン」も映画に

変わったまま、五里霧中である。しかしシベリアの白い大地が広がる眼下は、人の歩いた痕跡すら見えない。

ただ広いかぎりの白い大地に一回で良いから降り立ってみたくなる。

そうこうするうちに、昼ご飯が出る。2つのうちから選んで宜し、とのこと。

どらけんはうなぎの蒲焼き                                  さりょこはカレー風ライス、カップの中は富山の名水

それにしても、地球の自転を追いかけて飛んでいるので、腕時計は夕方なのにもう夕飯が出る。

外はまだ日が高いよ〜。

パンはお代わり自由、さりょこよく食べる…

何か下に海が見える…大きな貨物船と臨海鉄道が…ちょこっと高度落としてくれんかなぁ、写真撮りたいゾ。。。

 さて、オーストリア航空052便OE-LAG(全日空285便共同運行)は…

1)人数の割にトイレが少なく、他の機体以上にトイレ待ち人が並ぶ。

 ゆえにトイレ待ち行列は非常脱出口(つまり我々の席のすぐ前のちょっと広いとこ)に溜まる…。うるさいのなんの。

2)機体の最後尾に食事のカートが翼方向にどっさりストアされている(もちろんここだけではない)。その奥にアテンダント席(ジャンプシート)が2、3ある。

  おそらくこれは胴体着陸やら緊急事態に「大難は小難に、小難は無難に」を狙った結果かと思われる。

  逆に言うと狭い機内をいかに料理するか、エアバスとオーストリア航空が火花を散らした跡だろう。

3)キャビンクルーの御姐さん方がすごいの何のって、あんた制服上下からストッキング、靴に至るまで上下真っ赤ッか!

  それに幅と前後(おへそから背中方向)があんまり変わらない恰幅の良いベテランまでこのかっこだもん、さりょこのみならずどらけんも「ぎゃ〜っ!」(失礼)

  そのせいか、かのベテランクルーは主にビジネスクラス以前で業務に従事していた(あんまり動くとピッチのトリムが狂ったり…)。

1640現地時間、定刻にウィーン・シュヴェヒャート空港にブロックイン。

モーツァルト・イヤー2006とか日本語の垂れ幕がかかっている。ここは(いまのうちは)さほど広くないのですんなり空港地下駅に出られた。

あえていちばん時間がかかるが安価なSバーン(行ってみれば山手線とか京葉線みたいな通勤電車っぽい)で地下鉄に乗り継いだ。

そのなかで、地下鉄の駅から地上まで埋まってるレンガの構造物は何かしらん、と後で考えたら「1857年に皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が、それまで有った城壁や濠を取り壊した」遺跡だった。

Hotel am Parkringにチェックイン、さっさと寝るゾと思ったらさりょこはモーツァルト・ハウスが新装開館したばかりなので是非行くといいだした。

宿からは3分、20時が閉館なので急いで、と急かされ(ちょっとなまった)日本語の解説マシンを持たされて急いで館内を回る。

かいつまんで言うと、「モーツァルトとは、博打が好きで生活がド派出、金遣いが荒く借金塗れの高給取り《ハイドンの4倍の年収を取ってた》

という、どらけんみたいな低所得者から見ると鼻持ちならん輩、といえる事がここではよく分かった。

最初の日からイメージを損なってしまい、後に影響せねばよいが。。。

(ウィーン1日目 了)